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本部活動

ホームカミングデー

ゲーンス先生のお誕生日(4月23日)を記念し、4月に同窓会本部を中心として行われていたホームカミングデーは、1998年からリーガ・ロイヤルホテル広島を利用して開催されることになりました。 60歳を中心に、70歳、48歳の3代で実行委員会を組織し、企画運営にあたっていましたが、2020年のHCDは、コロナウイルス感染拡大により開催が1年延期になり、担当学年が1年ずれ49歳・61歳・71歳の3代になりました。

のホームカミングデー

(※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

2023年

隣人を愛せよ  ~つなぐ真心~
実行委員長
田渕 桂子(高校22回・文英4回)
副委員長
天満 ふさこ(文日14回)
長和 光子(高校32回)
開催日時
2023年4月22日
会場
リーガロイヤルホテル広島
参加人数
186名
当番幹事
高校22回 短大21回 文英4回 文日4回、
高校32回 短大31回 文英14回 文日14回、
高校44回 短大43回 文英26回 文日26回

●総合司会
北村 恵(高校44回)

●奏楽
フルート奏者 坂部 由香子(高校33回・短大32回)

●礼拝
司式 岩﨑 裕香(高校32回・文英14回)

聖書 ルカによる福音書10章 25節~37節
メッセージ 「教えの意外さ」  院長・学長 三谷 高康先生
日本でキリスト教伝道が始まった明治時代、「愛」をどう訳しどう伝えるかが難しい問題でした。そして、「愛」を「大切にすること」としました。しかし、敵を愛し大切にするのは難しいことです。
40年前に出会った一人の宣教師。かつて米軍航空隊で射撃手だった彼はサイパンで撃墜され、日本人から虐待を受けました。その後捕虜として生き延び、東京大空襲の片付けに駆り出されました。米国の正義を信じていた彼は、日本の惨状に、何が正義かわからなくなりました。そんな時、彼は聖書と出会い「和解」「隣人を愛しなさい」という声を聞き、宣教師になり日本で活動しました。彼のように戦後和解に尽くした宣教師たち、そしてゲーンス先生のように日本の女子教育のために尽くした宣教師たちが携えてきた隣人への強い思いを継承することが、ゲーンス先生の信仰の本質であります。その心に触れながら進んでいきたいと思います。

●広島女学院同窓会長 挨拶
竹内 路子(高校24回・文英6回)

これまでコロナ禍に多くの制約を受けてきたホームカミングデーですが、今年は少し明るい兆しの中で開催できることに感謝いたします。全国各ブロックの会員相互の親睦と母校支援が同窓会の役割です。私たちの母校は、長い歴史の中で様々な困難に見舞われつつも祈りのうちに守られてきました。めまぐるしい世界情勢の中、今こそ私たち一人ひとりが互いの真心をつなぎ、「我らは神と共に働くものなり」という母校の精神を胸に刻み、サポーターとして母校を共に支え、共に歩んでまいりましょう。

●講 演 中国新聞記者 森田 裕美(高校44回)
「ヒロシマを伝える 広島から伝える」

新聞社に入社して、俗に言うガサ入れや事件事故などの察回りや議会回りで朝も晩もない状態で記者として歩む中、たくさんの先生方や同窓生のご縁に支えられてきました。また社説や天風録を執筆する中で、私の引き出しの中に女学院の人権教育や平和教育で学んだ多くが根っことしてあり、その点と点が線となって今に至ることは大きな恵みです。30年近い記者生活の中で、いつしか「ヒロシマ」という世界とつながるテーマが、私の中で離れがたいものとなりました。「原爆は威力として知られたか、人間的悲惨として知られたか」を命題に、取材しつつ追体験し、客観的事実の報道にとどまらず生身の人間の視点で伝えてゆきたいと思います。ヒロシマは過去の歴史の一項目に過ぎないのか…否、ただの瞬間的な出来事ではなく、その後も長く心身に影響を及ぼす核による人間的悲惨の歴史は、その痛みにひたすら耳を傾け、共に感じることによってしか、その記憶を継承することはできません。世界終末時計があと90秒を報じる今だからこそ、戦後の報道や記憶の中でこぼれ落ちているものを掬い取り、戦後史を丹念にたどってゆきたい、そして、人間的悲惨に対する想像力の入口となる情報を提供し続けることを記者としての責務とし取材執筆に励みたいと思っております。

●弦楽器とピアノの調べ
ピアニスト   田中 香月 (高校44回)

バイオリニスト HCDアンサンブル IRIS
中島  睦 (高校15回)
渡辺久美子 (高校16回)
小谷 愛子 (高校41回)
宮本 尚代 (高校42回)
白坂 幸子 (短大42回)
星野いずみ (高校58回)

曲目      愛の挨拶 (エルガー)
アリオーソ(バッハ)
くるみ割り人形より 行進曲(チャイコフスキー=プレトニュフ)
セヴィーリャ(アルベニス)
浜辺の歌(成田為三)
美しく青きドナウ(シュトラウス)

長引くコロナ禍に明るい兆しが見え始めた今年のホームカミングデー … 昨年までは必須だったテーブルのアクリル板も取り去られ、心の中でしか歌えなかった賛美歌と校歌をマスク越しに高らかに歌い、会場のあちらこちらでは恩師の先生方との写真撮影はマスクなしで…など温かい親交と談笑の中で賑やかに開催できたことは集う者みなの大きな喜びとして深く記憶に刻まれることでしょう。

会場の様子会場の様子

弦楽器とピアノの調べ弦楽器とピアノの調べ

2022年

~集える喜び~
実行委員長
金澤 節子(高校21回 文英3回)
副委員長
越智 裕子(高校31回 文英13回)
石橋 まゆみ(高31回)
開催日時
2022年4月23日㈯ 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島
参加人数
196名
当番幹事
高校21・短大卒20・文日3・文英3、 高校31・短大30・文日13・文英13、
高校43・短大42・文日25・文英25

●礼拝
司式 岩崎 裕香(高校32回・文英14回)

聖書 ガラテヤの信徒への手紙3章 26節~29節
「あなたがたは皆、信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです。洗礼を受けてキリストに結ばれたあなたがたは皆、キリストを着ているからです。そこではもはや、ユダヤ人もギリシャ人もなく、奴隷も自由な身分の者もなく、男も女もありません。あなたがたは皆、キリスト・イエスにおいて一つだからです。あなたがたは、もしキリストのものだとするなら、とりもなおさず、アブラハムの子孫であり、約束による相続人です。」

メッセージ ~キリストを着る喜び~
広島女学院院長・学長 三谷 高康

日本の子どもたちに将来の夢を聞くと、大人になることを前提とした答えが返ってきますが、貧困や紛争、飢餓に苦しむ世界の1/4の国々の子どもたちに将来の夢を聞くと、大人になることと答えます。生き延びて大人になることのみで精一杯なのです。戦禍で多くの子どもたちが犠牲になっています。戦争の悲惨さを知っている広島の私たちだからこそ声をあげていかなければなりません。

 キリスト教の基礎をつくったパウロは、キリストという同じ制服を着ることにより多種多様な人々が心を一つにできると考えました。他人の心も自分の心も変えることは難しい、本当にキリストを信じ切ることは難しい、それならせめてキリストの衣を着れば、皆と一緒に助け合いキリストに包まれることができる、それが信仰であると説きました。同窓会の皆さんも同じ広島女学院の建学の精神という制服を着た神の働労者という仲間です。皆さんの愛校心を知った時私はとても嬉しいです。それは日頃より覚えていてくださるからです。一人一人がキリストを着て、また広島女学院の建学の精神を身に着けて、それを神さまが覚えていてくださっていることを喜びとして、日々の生活を過ごしていきたいと願っています。

●同窓会会長挨拶
竹内 路子(高校24回・文英6回)

2年前コロナウィルス感染拡大により、同窓会創立100周年の2020ホームカミングデーがやむなく中止となりました。しかし、翌年には多くの制約を受けながらも実行委員の皆さんが力を尽くして開催してくださいました。そして2022年まだコロナ禍ではありますが、「集う喜び」のもと、実行委員のご尽力により開催できました。心より感謝申し上げます。本日は以前のように手を取り弾んだコミュニケーションをとることはできませんが、笑顔と笑顔、心と心を繋いで楽しい時をお過ごしください。

本日162歳のお誕生日のゲーンス先生も見守ってくださっているのではないかと思います。

●来賓挨拶
理事長 中川日出男

ロシアの侵攻の一日もはやい終息を祈ります。

昨年6月女学院大学前バス停移設工事とアリスガーデンの開設が行われました。スクールバス廃止に伴い広電にバスの増便をお願いしていたところ実現しましたが、夕方バス停が混雑するため安全性向上と渋滞緩和のため道路と歩道の拡幅工事を行い、バス停の移設を広島市・広電・女学院で合意しました。また、工事のため解体が必要になったアイリスインターナショナルハウスの跡地には人工芝のアイリスガーデンを開設しました。町内会の方々にも喜んでもらっています。

女学院を取り巻く環境は依然として厳しいですが、教職員が一丸となって知恵を出し合い魅力ある女学院つくりに努めていきます。

●講 演 日下医院院長 日下 美穂(高校26回)
「女学院生に伝えたい、命のSDGsと塩と医療費の関係」

私の夢は「日本人の病気の元凶である食塩過剰な食生活を減塩して日本人の健康寿命を延ばすこと」と「子どもが将来病気にならないこと」です。必要な塩は一日0.02~2グラムです。日本高血圧学会の奨励する塩分量は一日6グラム未満、実際日本人は10gとっています。寿命と健康寿命の差は認知症や寝たきりになる約10年です。自立した生活ができる健康寿命が延びなければなりません。これを阻むのは、脳・心・血管病です。その一番の原因は食塩過剰な食生活による高血圧です。また、食塩を過剰にとると、高血圧にならなくても脳卒中や心臓病になります。

日本人の三人に一人が高血圧なのは、日本人は食塩感受性が高い体質だからです。日本人は同じ食塩量を食べても欧米人に比べて高血圧になりやすいのにいっぱい食べています。塩の過剰摂取は、骨粗しょう症や胃がんや喘息などの原因にもなります。最近は塩がDNAを傷つけることもわかってきました。子供の頃からの減塩が必要です。

減塩のほかにDASH食(野菜・果物・乳製品・全粒粉・雑穀・不飽和脂肪酸・魚を組み合わせて食べるもの)も降圧に効果があります。塩分を減らしてカリウムを増やすことが大切です。

我が国の4300万人の高血圧患者のうち治療してコントロールできている人は1/4しかいません。自分の降圧目標値を知ることが大事です。75才未満の方は125と75未満が目標の家庭血圧です。

イギリスでは法律で加工食品の10%を減塩したら2100億円の医療費介護費が削減できたので、日本でも実現できたらとワクワクします。

日本人の多くは自分が高食塩食を食べていることに気付いておらず、子供にも食べさせています。子どもたちへの食育が大切です。子どもに安心安全な味を覚えこませることが親や社会からのプレゼントになります。呉市三次市の小学校では減塩給食を実践しています。子ども庁ができるなら、子どもの将来の健康のため全国で減塩給食をお願いしたいです。大人に対しても、多職種で力を合わせ町のレストランで美味しい減塩料理をメニューに入れたり減塩パンを売ってもらったりしています。

病院で食塩摂取量を測ることができます。加工食品を買うときには食塩相当量の表示を見てください。家族や日本の将来の健康は食事を作る人の手に委ねられています。生かすも殺すも塩加減です。

とくに若い人こそ減塩を。一生を通してなるべく塩分を控えて野菜などのカリウムをとりましょう。

「魔女の幸せ100年レシピ」同窓生の黒田千晴さん 木村要子さん 共著 紹介

●ソプラノコンサート
ソプラノ歌手 乗松 恵美(高校45回)

身近に体調不良な方がいらっしゃり、ご本人は検査の結果異常はないのですが、万が一のことを考慮しご本人自ら出演を見送られました。

今年もコロナ禍での開催でしたが、感染対策のもと会食を実施することができ、讃美歌や校歌も一番のみは斉唱することができました。出席者には集うことの喜びを感じていただけたのではないでしょうか。ご尽力いただきました実行委員、リーガロイヤルホテルほかすべての皆様に感謝申し上げます。

同窓会会長挨拶 竹内 路子同窓会会長挨拶 竹内 路子

礼拝メッセージ 広島女学院院長・学長 三谷 高康先生礼拝メッセージ 広島女学院院長・学長 三谷 高康先生

礼拝礼拝

講演 日下 美穂 日下医院院長講演 日下 美穂 日下医院院長

2020-2021年

継承 ~ひとりひとりがそのピースに~
実行委員長
鳥井 操(高校20回会友)
副委員長
岸本 佳代子(高校30回·文英12回)
梅本 佳良子(高校30回・短29回)
開催日時
2021年4月24日(土)10:30~12:30
会場
リーガロイヤルホテル広島
参加人数
165名
当番幹事
高校20、短大19、文日2、文英2、高校30、短大29、
文日12、文英12 、高校42、短大41、文日24、文英24

●礼拝
司式 児玉 君江(高校8回)
ヨハネによる福音書 15章5節
「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである」
メッセージ~まことの葡萄の木に繋がって~豊かな実を結ぶ人に
広島女学院前院長・学長  湊 晶子


135年前に、キリスト教の理念に立脚して建学された広島女学院は、その歴史の中に何度も危機を迎えつつも、祈りのうちに今日まで守られてきました。
本学の歴史で最も過酷な時代を担われ、廃墟の中から学院の再建に尽力された松本卓夫先生は、回顧録に「多くの人々は、広島女学院はもはや、これでおしまいである、再起復興は到底期待できないと言った。(略)しかし、私はいささかも、女学院の将来について疑念を抱かなかった。信仰と祈りとにより、キリストの名において創立された女学院が、いかなる災害によっても、滅び去ることはあり得ない。」と書かれています。私は、本学に就任して7年間、学院再建のために戦う中で、先輩指導者のこのような姿勢に、萎えそうな心を何度も励まされました。
Crushed grapes can produce delicious wine. (ブドウは砕かれてはじめておいしいブドウ酒になる)どうぞ広島女学院が、葡萄の木に繋がって、主の、み旨に叶う実を結ぶことができますように。神のまことの葡萄の木に繋がっている女学院なら大丈夫と確信しています。

●同窓会会長挨拶
竹内 路子(高校24回・文英6回)
同窓会創立百周年を迎えた昨年2020年に、大矢みどり前会長よりタスキを引継ぎ、その重責に身の引き締まる思いです。百年前から受け継がれてきたタスキを百年後にも繋いでいけるように、ご一緒に同窓会活動を展開して参りましょう。

●新院長・学長 挨拶
三谷 高康 先生
桜美林大学の学長をしていた一昨年に、湊晶子先生から後任のお話をいただいた時、湊先生の背後に主の御手を感じ、広島女学院が私の次の大切な召命であると感じました。本学だけでなく多くの女子大学が、現在、少子化をはじめとする大きな問題を抱えております。共に同じ課題を担い、何とか乗り越えてゆくべく励みたいと思います。どうぞ支えてください。

●講 演 「広島映画と広島映画館」
蔵本 順子(文日3回) 株式会社 序破急  代表取締役社長
卒業して48年、映画斜陽の時代に父からサロンシネマを継いで40年、映画館もシネマコンプレックスの時代に入って30年が経ちました。ほとんどが男性の映画産業で、揉まれ鍛えられ、それを力に奮闘してまいりました。「小劇場の時代は去った」と言われた試練の時代、小さなネズミが大手シネコンに勝つには、同じネズミでも、一刺しするハリネズミでなければなりませんでした。
巨大企業一色ではなく十人十色の世界がバランス良く保たれる世界であってほしい、そして、映画という非日常の世界から新たな価値観を見つけてもらいたい…そんな思いで、誰も見たことのない夢の映画館を作ろう!と2010年に、「八丁座」をオープンしました。
私自身も、これまで愛や勇気、挑戦力を映画からもらって歩んできましたので、何よりも、皆様が元気になれる映画をお届けしたいと願っています。踏まれても踏みつけられても、その先には美しいものがあると信じて、これからも広島の地で広島の映画館として、やるべきことを積み重ねてゆきたいと思います。

●「ヒロシマへの誓い -サーロー節子とともに-」
ドキュメンタリー映画プロデューサー 竹内 道さん(高校26回)
サプライズ登壇
私は、中学高校を女学院で学び、サロンシネマで見た映画をきっかけにNYへの留学を決意しました。そして、アメリカで同窓のサーロー節子さんに出会い、活動に同行するうちに、彼女の半生を記録しなければならない、アメリカの人々に被爆や核兵器廃絶の実態を知ってもらいたい、と “the Vow from Hiroshima” を製作しました。今年の一月、四月に広島の八丁座で上映いただき、たくさんの人にご覧いただけるまでに、同窓生の方々との不思議なご縁、そして、同窓会をはじめ皆様のあたたかいご支援を賜りました。心より感謝申し上げます。

●フルート・チェロ・ピアノによるトリオコンサート
フルート  立川 香織(高校45回)
ピアノ   高橋 孝子(高校45回)
チェロ   吉永 孝穂
[Program]
◇1.G線上のアリア(J.S.バッハ)
◇2.讃美歌メドレー
◇3.花のワルツ(E.ケーラー)

コロナ禍で迎える今年のホームカミングデーは、時間を短縮して、お食事お飲み物なし、アクリル板の設置、少人数での配席、讃美歌・校歌の斉唱なし等、参加いただく皆様の安全対策を最優先に開催いたしました。ご尽力いただきました実行委員、リーガロイヤルホテル並びに全ての皆様に心より感謝申し上げます。

湊 晶子先生の礼拝メッセージ湊 晶子先生の礼拝メッセージ

昨年同窓会会長に就任された竹内 路子会長挨拶昨年同窓会会長に就任された竹内 路子会長挨拶

院長・学長 三谷 高康先生挨拶院長・学長 三谷 高康先生挨拶

蔵本 順子(文日3回)株式会社 序破急代表取締役社長蔵本 順子(文日3回)株式会社 序破急代表取締役社長

フルート・チェロ・ピアノによるトリオコンサートフルート・チェロ・ピアノによるトリオコンサート

岸本HCD副実行委員長から退任された湊先生へ感謝の花束贈呈岸本HCD副実行委員長から退任された湊先生へ感謝の花束贈呈

コロナ禍の逆風の中、無事HCD開催にこぎつけた少数精鋭の開催実行メンバーの皆さんコロナ禍の逆風の中、無事HCD開催にこぎつけた少数精鋭の開催実行メンバーの皆さん

2019年

~きっと忘れない一日に~
実行委員長
井口めぐみ(高校19回)
開催日時
2019年4月20日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島
参加人数
309名
当番幹事
高校19、短大18、文英1、文日1、高校29、短大28、
文英11、文日11、高校41、短大40、文英23、文日23

●礼拝
司式 塩冶 みはる
聖書 詩編 121編 1~2節
わたしは山に向かって目をあげる。わが助けは,どこから来るであろうか。わが助けは、天と地を造られた主から来る。
メッセージ「人生の第一ボタン」
院長・学長  湊 晶子


私たちは、生かされている存在であることを、どれだけ認識しているでしょうか。「宇宙を見る目」という物理学の本を翻訳した時に「人生の第一ボタンを正しくかけましょう」という言葉に出会い私は大変感銘を受けました。いくら成功しいくら財産を持っていたとしても、人生の第一ボタンをかけちがえていたなら、その人の人生はいびつなものになってしまいます。神様との出会いにより人生の第一ボタンが正しくかけられていたなら、どんな困難に見舞われたとしても神様はその前途を守って下さり、達成の道を最後まで歩むことが可能なのです。途中でかけまちがえに気づいたら、かけなおして歩めばよいのです。人生の第一ボタンを正しくかけて最後の一息まで生きてまいりましょう。

●講演 「ヒロシマを語る言葉」
朗読:「かあさんのうた」大野充子
杉浦圭子(高校29回)NHK広島放送局エグゼキュティブアナウンサー
新人アナウンサーの頃、先輩から「ジャーナリストたれ」と言われても、原稿なしでは、何を話せばよいのか全く分からない自分にコンプレックスを感じていました。31歳で初めて広島放送局に勤務することになり、取材を通じて佐伯敏子さん(反核活動家、原爆供養塔の守り人)、沼田鈴子さん(ヒロシマの語り部)、山田美智子さん(被爆証言者) など多くのヒバクシャが、原爆の悲惨さを二度とふたたび味あわせたくない一心で、他者のために働かれる姿を見ました。そして「私はヒロシマを伝えるためにアナウンサーをさせていただいているのではないだろうか」と思い至り、それ以来「ヒロシマの羅針盤」を自らの軸に据え、それが指し示す方向で言葉を探し伝えてゆくよう心がけています。「ヒバクシャからの手紙」の朗読も2200通を超えました。そして現役最後の仕事は昨年来広されたサーロー節子さんのインタビューでした。なぜサーローさんの言葉には説得力と迫力があるのか、どんな言葉で語ってこられたのか知りたいと思ったからです。「被害者として一方的に話すのではなく、日本の加害についておわびをしたうえで相手とのバリアを取り除き、道が平坦になってからヒロシマを語る」とおっしゃるサーローさんのお言葉に、その理由の一端を見る思いでした。これからも私の「ヒロシマの羅針盤」に進むべき方向を問いつつヒロシマを語る言葉を探し動してゆきたいと思います。

●マリンバ演奏
石原有希子(高校56回) マリンバ
浅田真生(高校63回) マリンバ
大下枝里子 ピアノ
[Program]
◇1.歌劇『ウイリアム·テル』より序曲(ロッシーニ)
◇2.シエリトリンド(メキシコ民謡)
◇3.マイアミ·ビーチ·ルンバ(ザビア·クガート)
◇4.慈しみ深き(讃美歌)
◇5.チャルダッシュ(モンティ)

「かみともにいまして」と校歌を歌い会場を出ると、ホームカミングデ-委員さんから粋なはからいが...同窓生一人ひとりに校母ゲーンス先生が愛されたアヤメの花が手渡され、再会を期す賑わいは香しい雰囲気に包まれました。

挨拶

合唱

2018年

こころをひとつに
~あやめの伝統をつなぐ~
実行委員長
功野 博子(高校18)
開催日時
2018年4月21日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
326名
当番幹事
高校18、短大17、高校28、短大27、文日10、文英10、高校40、短大39、文日22、文英22

●礼拝
司式 岩﨑 裕香さん
聖書 コリントの信徒への手紙 II 4章 7~10節
メッセージ「キリストのかおりを放つ人に」
院長・学長 湊 晶子

2014年に81歳で着任して以来、女学院大学は定員割れにより学院の中からも大学廃止論がでるほどの受難の時期を過ごしてきました。
しかし私の答えはいつも「女学院は一つです」の一語でした。
正に今年度の同窓会年間聖句にある如く、一つの部分が苦しむ時にはみんなで共に苦しみ、支え、発展させてゆく、これこそが神の望まれる事なのだという信念が揺らぐことはありませんでした。
そして5年目の今年4月、大学は定員の1.3倍の学生を迎えることができました。心より感謝いたします。
パウロがコリントの信徒への手紙を書いた時代、コリントの町は退廃し苦境のさなかにありました。
聖句に「わたしたちは。このような宝を土の器に納めています。」とありますが、「土の器」は私達一人ひとりを、「宝」はキリストをさしています。
私達一人ひとりは弱いけど、器から怒りや憎しみの気持ちを出して、その中にキリストを入れるなら、天の貯水池とつながれて私達の人生は変わるのです。
そして永遠に生きる希望が生まれるのです。ですから私はいつも祈ります。
私を壊れない土の器にしてください、そして、たとえ傷だらけになりひび割れても、そのひび割れからはキリストのかおりが放たれますように…と。
器の中にキリストを入れることで神様は計り知れない力を与えて下さり決して行き詰まることはない、と私は確信しています。
●合唱 ~クワイア アイリス~
指揮:小玉 妙
ピアノ:小田 香保里
[Program]
宗教曲
◇Ave ,Verum Corpus 「アヴェ ヴェルム コルプス」
◇Ave Maria 「アヴェ マリア」
◇Amazing Grace 「アメージング グレイス」
黒人霊歌
◇Nobody Knows the Trouble I’ve Seen 「誰も知らない私の苦しみ」
◇Deep River 「深い河」
映画音楽
◇Dream 「ドリーム」
◇I Could Have Danced All Night 「踊り明かそう」
◇Climb Ev’ry Mountain  「すべての山に登れ」

挨拶

合唱

会場の様子

2017年

今、私たちにできること
―平和を実現する人々、は幸いである―
実行委員長
松浦 房枝(高校17・大英17)
開催日時
2017年4月22日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
329名
当番幹事
高校17、短大16、大英17、高校27、短大26、文日9、文英9、高校39、短大38、文日21、文英21

●礼拝
司式 松浦 房枝さん
メッセージ「私が変われば世界が変わる」
院長・学長 湊 晶子

「あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つである」、「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」と聖書にありますが、「愛する」ということは、私たちにとって最も大切なことであり、また最も難しいことです。
この人さえいなければ…と思うような最も会いたくない人を愛することは、努力を必要とする困難なことです。
人と人とが相集う所には、必ず自己卑下、自惚れ、ねたみ、敵意が生まれ、差別、争い、分裂、攻撃に向うのが、悲しくも私達人間の赤裸々な姿です。
旧約聖書の時代より今に至るまで赤い血が流れない争いのない日は一日たりともありません。
そんな失われた楽園の現世に、イエスが十字架による死と復活をとげて下さることで神は私達に再び楽園に至る愛の通路を開いて下さったのです。
私が神様から愛されているように、私の嫌いな人もまた神様に愛された存在であると知る時、その人を愛する努力をするようになります。
神様の愛の泉につながれ、主に愛されているからこそ、喜ぶ人と共に喜び、悲しむ人と共に悲しむ者になれるのです。
容易なことではありませんが、愛する人になる努力を続けたい…私が変われば世界は変わるのです。
●ご挨拶
理事長 中川 日出男
大学は、湊学長のもと体制の再編成案を立案、実行改革途上にあり、2021年にはすべてが完了する予定です。
130年の輝く歴史をもつ女学院が未来へと歩みを進め輝き続けるよう同窓生の皆様には引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
●お話
「女学院とのこれまでの歩み、そしてこれから」
中学高等学校校長 星野 晴男
広島女学院高校講堂にパイプオルガンが設置された縁に導かれて着任し、今年で勤続40年を迎えました。
神様の賛美に最もふさわしい楽器であるパイプオルガンで、生徒たちに礼拝をさせたいとの田中 一郎校長の願いによるものでした。
創立者砂本 貞吉先生、N.B.ゲーンス先生の時代にさかのぼると、女学院には校訓も校歌もなく、ただ聖書の言葉と讃美歌だけがありました。
聖書の人間観に基づいた命の教育こそが、今に引き継がれる女学院の精神なのです。
「あなたたちは神様から愛されている存在なんだよ」「一人一人に神様から使命が与えられているのだから、その使命を探していこう」「神様が私たちを愛してくださっているように私たちも隣人を愛していこう」と日々私たちは生徒に語り聞かせています。
女学院高校では「核の惨禍のない世界を創り出すしなやかな女性」をスーパーグローバルハイスクール(SGH)のテーマに掲げていますが、その実現の土台となるのは、キリスト者としてのサーヴァントリーダーシップではないかと思います。
自らの自由な意志で、全ての人に奉仕する者となり、仕える立場で導く者となる…そんなサーヴァントリーダーシップを女学院の生徒たち一人一人が発揮し、神様から与えられた使命を果たすことに与えられた時間を捧げる人生を歩んでほしいと心より願っています。
●被爆ヴァイオリン パルチコフによる演奏
讃美歌「みめぐみゆたけき」 、校歌
ヴァイオリン:安東 由美(高39)
ピアノ:細土 ゆかり(高39)
●マンドリン・ギター演奏
演奏 グルッポ・マンドリナータ・ミドリ
[演奏メンバー]
1stマンドリン:三浦 万貴子(高44)
2ndマンドリン:八木 佐織(高44)
マンドラテノーレ:大下 貴美子(高44)
リュート・モデルノ:大下 真由(高52)
ギター:小久保 香(高49)、松江 亜紀子(高51)
[曲目]
1.オー・ソレ・ミオ(E.デイ・カプア)
2.愛の挨拶(E.エルガー)
3.浜辺の唄(成田 為三)
4.序奏とファンダンゴ(L.ボッケリーニ)
5.讃美歌452番(J.Y.ピーク/松重 正清編曲)

挨拶

講演

合唱

2016年

伝えること ~伝統と誇り~
実行委員長
松村 則子(高校16・短大15)
開催日時
2016年4月23日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
326名
当番幹事
高校16、短大15、大英16、高校26、短大25、文日8、文英8、高校38、短大37、文日20、文英20

●礼拝
金信 美幸さんの司式による礼拝では、チャプレンの澤村 雅史先生より「地の塩 世の光として歩む」というメッセージをいただきました。
私たちが女学院に繋がる者とし、今日あるのは神のご計画である。建学130年の節目の年、私たち一人ひとりが地の塩、世の光であることを改めて心に刻み歩みたい。
●講演
~創立130年を迎えるにあたって~
「ライフキャリアを生かす建学の精神」
院長・学長 湊 晶子
家庭の幸せに大きな役割を担う女性・・・女子教育の必要性を痛感し、キリスト教女子人格教育に立脚した広島女学院を130年前に創立した砂本 貞吉。女子の人格形成とぶれない個の確立、男性と女性の人格的共生、世界平和への貢献を特質とするキリスト教女子教育。その中で育まれた私たちは、人の目を気にして人と人との間で物事を考えるのではなく、神への祈りを通して答えをいただきながら困難から逃げることなく問題に取り組み「切断力」を持ち一歩踏み出せる女性にならなくてはならない。神より与えられた使命をライフキャリアとして共に果たしてゆきたい。
●ピアノ演奏
「英雄ポロネーズ作品53」/ショパン 土井 由美子(高校38回会友)
今年は全員で広島女学院同窓生の歌「どんなに時が流れても」を唄いました。

挨拶

講演

合唱

2015年

世界を視野に “Be Independent”
実行委員長
山内 五十鈴(高校15回)
開催日時
2015年4月25日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
290名
当番幹事
高校15、短大14、大英16、高校2、短大24、文日7、文英7、高校37、短大36、文日19、文英19

●礼拝
金信美幸先生の司式による礼拝では、院長・学長の湊晶子先生より「人生の羅針盤」との題のメッセージをいただきました。
聖書を人生の羅針盤として主が示される方向に行く道を定め、それを正しく進め歩みたい。そうすれば必ず我々が直面する困難を乗り越えてゆける。主は私たちに、困難を乗り越える力を与えてくださる。
●ライブ
“Let Our Lights Shine Out” ~私たちの光を輝かせていこう~
ボーカル:Seiko Inada Werts(高校34回・文英16回)
ピアノ:小田香保里(高校36回・文英18回)
バイオリン:河野美香(高校42回・文英24回)
クワイヤアイリス
広島女学院大学クワイヤアイリス出身のSeiko Inada Wertsさんは現在アメリカで音楽活動をされており、クラッシック音楽、ゴスペル&スピリチュアル音楽を愛し、英語だけでなく美しい日本の歌をアメリカの人たちに紹介することに意欲的に取り組まれています。豊かな声量と心揺さぶるジャズテイストのゴスペルで、会場を沸かせ魅了しました。

挨拶

ライブ01

ライブ02

2014年

よりそう愛
実行委員長
深山 嘉代子(高校14、短大13)
開催日時
2014年4月26日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
301名
当番幹事
高校14、短大13、大英14、高校24、短大23、文日6、文英6、高校36、短大35、文日18、文英18

●音楽礼拝
星野晴夫校長先生の司式のもと、染織作家 天谷理彩さん(高校36)と、同窓生2名を含む6名の音楽家による音楽礼拝が行われました。天谷さんより、病に倒れた試練の時に神様からの愛の証を得た体験と、私たちが気がつかない時でもいつも寄り添っていてくださる神様への感謝のメッセージを頂きました。
●大学学長挨拶
今年度より学長に就任された湊 晶子学長は、「日本におけるキリスト教女子教育の同窓生の一人として広島女学院大学での使命(Mission)をVisionとPassionをもって果たします。」と挨拶され、湊先生と退任された長尾ひろみ先生には同窓生より歓迎と感謝の熱い拍手が送られました。
●講演 “私の人生を変えた他人” 堀越ゆき氏(高校43回)
世界最大手の外資系企業でコンサルタントとして勤務のかたわら2013年「ある奴隷少女に起こった出来事」(大和書房)を翻訳された堀越さんは講演の中で、「奴隷制とは無縁と思われる現代の日本だが、目まぐるしく変動する社会の中で、おしきせの価値観に翻弄され自分らしく生きることが出来ないなら、私達は本当に自由といえるのか?200年前に生まれ自由を求めて信念を曲げることなく戦った奴隷少女の自伝は、決して今を生きる私達と無縁の物語ではない。」と語られた。「自分らしく生きること=自由」であり、そのためには揺るぎない価値観と信念を持つことが大切であると熱く語られ、様々な年齢の“今”を生きる同窓生に「一度きりの人生を真に自分らしく生きているだろうか?」と問いかける示唆に富む講演でした。

挨拶

ステージ01

ステージ02

2013年

深め合う絆、未来へ。
実行委員長
佐々木 知子(高13)
開催日時
2013年4月20日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
296名
当番幹事
高校13、高校23、高校35、短大12、短大22、短大34、大英13、文英5、文英17、文日5、文日17

●礼拝
大学宗教部長 澤村雅史先生より「すべてを完成させる絆」という主題によるメッセージを、いただきました。
●同窓生のソプラノ歌手 羽山弘子さんとゲーンス幼稚園児47名によるステージ
今年のHCDのパンフレット表紙に描かれる世代を超えて固く結ばれる女学院ファミリーの絆を象徴する素晴らしいコラボレーションでした。愛らしい園児の歌声と、オペラの舞台を彷彿とさせる羽山さんの独唱に、会場は笑顔と熱気に包まれました。
●世代を超えて共に集い、讃美歌と校歌を歌い、祈るホームカミングデー。
パンフレット表題「Hiroshima Jyogakuin Spirit Forever」を深く心に刻むかけがえのないひとときとなりました。

挨拶

ステージ01

ステージ02

2012年

CUM DEO LABORAMUS  現在(いま)、私たちにできること
実行委員長
中谷 良恵(高12・短大11)
開催日時
2012年4月21日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
296名
当番幹事
高校12、高校22、高校34、短大11、短大21、短大33、大英12、文英4、文英16、文日4、文日16

●礼拝
大学宗教部長 澤村雅史先生より「山を動かす」というメッセージをいただきました。
●講演
小説家 平 安寿子さん(高23、本名 武藤多恵子)による「若くないって最高」と題した講演がありました。
「年齢を重ねてくると、無理をしなくてもいい人間関係を選択できるようになる。自分の人生を締めくくるためにやりたいことにトライして、楽しく生きていきましょう。そしていい感じのおばあさんになりましょう。」とユーモアたっぷりのお話で会場に笑いが溢れました。
●バイオリン演奏
この度、セルゲイ・パルチコフ先生のバイオリンが修復され、急遽ホームカミングデーで演奏されました。
バッハ作曲 「パルティータ第2番より アルマンド,クーラント」
奏者 今井 千晶

クワイヤアイリス

講演

バイオリン

2011年

「心豊かに アクティブであれ」
実行委員長
太田 ふじえ(高11・短大10)
開催日時
2011年4月23日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
264名
当番幹事
高校11、高校21、高校33、短大10、短大20、短大32、大英11、文英3、文英15、文日3、文日15

●礼拝
大学宗教部長 澤村雅史先生より「さあ、共に生きよう」というメッセージをいただきました。
●講演
広島女学院大学学長 長尾ひろみ先生による「伝統と継承」と題する講演。広瀬ハマ子先生が広島女学院の院長になるまでの経緯など興味深いお話を伺いました。
●ピアノ演奏
メンデルスゾーン作曲 無言歌集より「慰め」
ショパン作曲「舟歌」
末永雅子さん(高33回)

会場の様子

末永雅子さんによるピアノ演奏

2010年

「校母ゲーンスの愛された‘Chest Up’は今も」
実行委員長
黒瀬 禎子(大英10)
開催日時
2010年4月24日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
296名
当番幹事
高校10、高校20、高校32、短大9、短大19、短大31、大英10、文英2、文英14、文日2、文日14

●礼拝
大学宗教部長 澤村雅史先生にメッセージをいただきました。
●講演
この度学長に就任された長尾ひろみ先生に「CUM DEO LABORAMUS」と題したお話しを伺いました。長尾ひろみ先生は高校20回・文英2回卒の同窓生です。
●チェロ演奏
「白鳥」「鳥の歌」ほか
チェロ:森 純子さん  ピアノ:三上恭子さん(高36回)

新校長に就任された星野晴夫先生の乾杯のご発声の後、会食・歓談。なごやかなひと時を過ごしました。

会場の様子

会場の様子

2009年

「つなげていこう平和の祈り」
実行委員長
浜岡 英子(高校19・文日1回)
開催日時
2009年4月25日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
284名
当番幹事
高校9、高校19、高校31、短大8、短大18、短大30、大英9、文英1、文英13、文日1、文日13

土屋 時子さん(高19・文日1)構成・演出、朗読サークル・ブルースカイによる「夏雲は忘れない」の朗読劇。 北垣内 秀響さん(高26)による箏曲「琉歌」の演奏。

会場の様子

会場の様子

会場の様子

会場の様子

会場の様子

2008年

「輝くあやめたち」
実行委員長
児玉 君江(高校8回)
開催日時
2008年4月26日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
307名
当番幹事
高校8、高校18、高校30、短大7、短大17、短大29、大英8、大英18、文英12、文日12

会場の様子

西垣 二一前理事長のショートメッセージ、「止揚学園」でリーダーとして仕事を続けておられる秋済 恵子さん(高24、短23)の講話、ソプラノ歌手として活躍中の乗松 恵美さん(高45)の独唱と、心に響くプログラムでした。和やかな食事の後、シャロンの花の会、クワイヤアイリスと会場全員で校歌と讃美歌405番を大合唱し、母校への思いを強く分かち合いました。

2007年

「讃美歌を歌い、女学院を大いに語る」
実行委員長
長屋 清子(高校7回生)
開催日時
2007年4月28日(土) 10:30~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
308名
当番幹事
高校7、高校17、高校29、短大6、短大16、短大28、大英7、大英17、文英11、文日11

松尾 みどりさん(高校7回)の感話、竹本 律子さん(高校7回)のスピーチ、現在映画美術監督として活躍中の部谷 京子さん(高校25回)のお話を伺いました。また、ヒロシマハンドベルリンガーズの演奏もたいへん印象深く心に残りました。最後にクワイヤアイリスのリードで讃美歌や校歌、同窓生の歌を歌い、礼拝やホームルームの場面に思いをはせました。

会場の様子

会場の様子

2006年

「受け継がれる祈り」
実行委員長
内藤 祐子(大英6回)
開催日時
2006年4月22日(土) 10:30~13:00
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
420名
当番幹事
高校6、高校16、高校28、短大5、短大15、短大27、大英6、大英16、文英10、文日10

広島女学院創立120周年記念のホームカミングデーとして開催されました。
当日は、恩師の先生方26名をはじめ、多数の同窓生が出席。
土井 ミカヨ先生の感話、女学院創立期からの歴史を写真と映像で振り返るビデオ『受け継がれる祈り』の上映、福原 之織さんによるチェンバロの演奏と、すべてが心に響く記念の会となりました。
最後に、クワイヤアイリスによる同窓生の歌『どんなに時が流れても』を聴き、全員で校歌を合唱し閉会しました。

会場の様子

会場の様子

会場の様子

2005年

「あなた方は地の塩である」 マタイによる福音書5.13
実行委員長
青山 君子(高校5回生)
開催日時
2005年4月23日(土) 11:00~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
340名
当番幹事
高校5、高校15、高校27、短大4、短大14、短大26、大英5、大英15、文英9、文日9

会場の様子

看護の現場で活躍されている馬庭 恭子さん(文日4回)にメッセージをしていただき礼拝をもちました。
卒業生によるピアノ、マリンバ演奏とソプラノ独唱に耳をかたむけながら楽しく会食をしました。最後にクワイヤアイリスとともに、同窓生の歌「どんなに時が流れても」と校歌を合唱。
当日は恩師の先生方に多数ご出席いただき、懐かしい時をすごしました。
パーティ終了後、高校大学のキャンパス訪問にも40名近い方が参加されました。

2004年

「栄えある女学院 ~Cum Deo Laboramus」
実行委員長
横路 利江(高校4回生)
開催日時
2004年4月24日(土) 11:00~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F
参加人数
350名
当番幹事
高校4、高校14、高校26、短大3、短大13、短大25、大英4、大英14、文英8、文日8

広島女学院の今に少し触れるためにゲーンス幼稚園、中高マンドリン部、クワイヤ・アイリスの皆さんにご出演いただき、歌と演奏の中懐かしい友とのひと時を過ごしました。
また、昨年ご披露いただいた同窓生の歌「どんなに時がながれても」を一緒に歌い、青春時代を思い出しながら参加者350人が大きな声で讃美歌と校歌を歌いました。

会場の様子

会場の様子

2003年

「ゲーンス先生を奏でる」
実行委員長
平原 幸枝(大英3回生)
開催日時
2003年4月19日(土)
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F「ロイヤルホール」
参加人数
350名
当番幹事
高校3、高校13、高校25、短大2、短大12、短大24、大英3、大英13、文英7、文日7

会場の様子

ゲーンス先生に直接触れ、現在でも先生のことを鮮明に覚えておられる同窓生数名のインタビューをビデオに収めて会場で上映して、ゲーンス先生の志を思い起こす会となりました。
また、ゲーンス先生に導かれる私たち「同窓生の歌」を、同窓生の井野口 慧子さん(高校14回生)と岡田 陽子さん(高校41回生)が、それぞれ作詞と作曲を担当し作ってくださいました。
クワイヤ・アイリスと弦楽二重奏によって披露された後、参加者全員で歌い、母校の歴史を深く感じるひと時を持ちました。

同窓生の歌「どんなに時が流れても」など当日の様子をライブ収録したCDを制作、販売いたしましたが、完売いたしました。

2002年

"Forever Jogakuin"
実行委員長
瀬戸山 幸枝(大英2回生)
開催日時
2002年4月20日(土) 11:00~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 4F「ロイヤルホール」
参加人数
270名
当番幹事
高校2、高校12、高校24、短大1、短大11、短大23、大英2、大英12、文英6、文日6

女学院史、創立から戦時中の受難の時代を越えて現在に至るまでの110余年を映像とインタビューでたどり、歴史の長さと広がりを驚きと共に再認識しました。

会場の様子

会場の様子

会場の様子

2001年

「頑張ってます、同窓生!」
実行委員長
赤木 直美(大英1回生)
開催日時
2001年4月21日(土)  11:00~13:30
会場
リーガロイヤルホテル広島 ロイヤルホール
参加人数
260名
当番幹事
高校1、高校11、高校23、専被5、専庭5、短大10、短大22、大英1、大英11、文英5、文日5

会場の様子

礼拝に続き、フラメンコダンサーとしてご活躍の吉川 伊津美さん(高校28回生)にご出演いただきました。(吉川さんのフラメンコ教室で指導を受けている4人の同窓生が一緒になってのパーフォーマンス)

2000年

「まなびやへかえる」
実行委員長
岡田 明子(短大9回生)
開催日時
2000年5月20日(土) 13:00~16:30
会場
広島女学院中・高等学校
参加人数
230名
当番幹事
高女54、高校10、高校22、専被4、専庭4、短大9、短大21、大英10、文英4、文日4

ゲーンスホールにて礼拝・パイプオルガン演奏・講演の後、中高食堂にてティータイム、学校内見学など 懐かしい先生や友人たちとひとときを過しました。

会場の様子

会場の様子

会場の様子

会場の様子

1999年

「共に讃美歌を」
実行委員長
潮津 雅子(高校9回生)
開催日時
1999年4月24日(土) 11:00~14:00
会場
リーガロイヤルホテル広島 クリスタルホール
参加人数
300名
当番幹事
高女53、高校9、高校21、専英25、専家25、専被3、短大8、短大20、大英9、文英3、文日3

300名の同窓生・恩師の参加。礼拝、広島女学院の現状報告、食事に続き、クワイヤ・アイリスのリードにより讃美歌を全員で歌い、楽しいひとときを懐かしい友と一緒に過ごしました。

会場の様子

会場の様子

会場の様子

1998年

「恩師を囲んで」
実行委員長
中原 律子(短大7回生)
開催日時
1998年4月23日(土) 11:00~14:00
会場
リーガロイヤルホテル広島 ロイヤルホール
参加人数
約700名
当番幹事
高女52、高校8、高校20、専保2、専被2、短大7、短大19、大英8、文英2、文日2

当番制による第一回ホームカミングデーに 約700名の同窓生・恩師が参加。礼拝を懐かしみ、参加された先生の挨拶に会場が沸きました。

会場の様子

会場の様子

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